34歳独身男の考えごと

34歳独身男が自分に正直に我が道を生きて行くために考えたことを綴ります

そうだ北海道行こう

夏休みがやってくる

幸せなことに今年は夏休みがやってくる(去年は長期インド出張で夏休みは無し)。
うちの会社は変わっており、夏休みは7月の最終週にある。嬉しいことに前後の土日を含め9日間ももらえる。いよっ、大盤振る舞い!
# ぶっちゃけ、この長期の夏休みが無かったら、とっくに会社を辞めてる。

実は、CY2016の1Q~2Qぐらいに仕事がきつくて、何かをやる意欲が湧かない時も未だに多い。
最近は、家で何もせずにボーっとしているときが落ち着くのも事実だったり。
でも、旅行に行かなかったら、旅行に行かなかったことでストレスが溜まるだろうなあ。
それに、2年ぐらい旅行に行ってないから、旅行に行って楽しさを思い出したい。
ってことで、旅行行くぞー!!

誰と・どこに 行こうか

一人ですけど何か?
# 一緒に旅行に行けそうな友達は、みな結婚しちゃったからね…(遠い目)
# 同じ部署で仲が良い人も、異動or退職しちゃったし(涙

場所は、暑いけど行ったことがあまり無い九州・四国が良いか、と思ったけど熊本地震があったしなあ。
暑いの好きじゃないし、北海道行くか…北海道行くぞ!
# 実は北海道は5回以上行ったことあって、うち2回は道南以外の外周を1周しているんだけどね。
# 北海道中毒だね。もはや…

余談:もはや '試される大地' は終わり、今は 'その先の、道へ。北海道'

本当は、ここに試される大地のロゴを張って何か書こうと思ってたんだけど…
もはや'試される大地'は北海道のキャッチフレーズでは無くなったとのこと。
今は'その先の、道へ。北海道'なんだとさ。何じゃそりゃ。
北海道の新たなキャッチフレーズが決まりました。 | 総合政策部知事室広報広聴課

個人的には、国内では他に類を見ない北海道の魅力である「雄大な自然、しかし、それゆえの厳しさや哀愁」を表していて好きだったんだけどなあ。
なんか悔しいから、やっぱり古いほうのロゴを張っちゃえw
f:id:going_my_way1983:20160806194145g:plain

2016年の目標達成のために今さら色々考える

2016年も1/3が終わってしまった。
しかし、残念だが目標に向けての行動が何一つできていないのが現状だ。
年齢的に非常に重要な32歳独身の今年を無駄にしないために、目標の再確認と行動計画の作成をする。

[目標]

2016年の目標 - 32歳独身男の考えごとで立てた目標は下記の4つ。

  1. 休日は婚活をする
  2. 平日は覚悟をもって仕事に取り組む
  3. 休日は山に登る
  4. 車を買う

2は十分に考えられていないので、今回は行動計画の検討を行わない。

4は、今年は自分自身への投資に精一杯注力する必要があるとの結論に至ったので、2016年の目標から削除した。

[行動計画]

1. 婚活をする

ざっくりいうと?

結婚までの流れは下記のような感じと考えてる。

  • Step 0:出会う
  • Gate 1:デートに誘う
  • Step 1:3回ぐらいデートする
  • Gate 2:告白する(または切る)
  • Step 2:付き合う
  • Step 3:同棲する
  • Step 4:結婚する

 何はともあれ、Step 0を増やしGate 1に挑まないと、何も始まらない。

いつまでに、どうする?

6/12までに下記を達成する

  • 及第点:Gate 1に1回以上チャレンジする
  • 優秀点:Step 1に到達する
どうやって?
  • 出会いOKの山行イベントに参加する
  • 婚活パーティーに参加する
その他

性格的にも気持ち的にも、まずは山行イベントに注力したい。でも、現実を直視し、経験値を稼ぐために、婚活パーティーも参加しないとダメだと思う。

 2. 山に登る

色々思うところはあるけど、考えを整理できなかった。。。また今度。

2016年の目標

まだ十分には考えられていないけど、考えた分だけでもアウトプットとして残す必要があるので、2016年の目標を文書化する。

2016年の目標

  1. 休日は婚活をする
  2. 平日は覚悟をもって仕事に取り組む
  3. 休日は山に登る
  4. 車を買う

[婚活をする]

もう、独り寂しく時を重ねていくことには耐えられない。パートナーと共に時を重ね、喜怒哀楽を共有しながら、お互いを支えあって生きていきたい。

だから、婚活を始める。それも、ネットがメインの時間がかかるものではなく、パーティーやプチお見合いのような、リアルでの婚活を始める。

今までは、趣味等で出会って、ゆっくりと愛を育んでいきたいなんて夢物語を本気で考えていた。だけど、そんな時間はもう残っていないんだ。世代別未婚率の推移(2015年)によれば、30歳の未婚男性が35歳で結婚している割合は25%!しかない。

32歳は婚活を始める最後のタイミングだと感じる。33歳になるまで8か月残っている。要領を掴むのに最悪で2か月かかっても、3か月/1サイクルとして33歳になるまでに2サイクル回せる。

たった2サイクルで生涯を共にできるパートナーは見つからないかもしれない。でも、5年以上も彼女がいない自分には、この方法以外では最後の婚期を逃してしまう。。。

[覚悟を持って仕事に取り組む]

インド帰国後、超が付くほど優秀な先輩から仕事を引き継いでしまった。正直、今は不安ばかりが募っている。残念ながら、やるしかないんだ。

だから、平日は覚悟をもって仕事に取り組む。

平日を強調するのは、インド帰国後の精神不調を乗り越える中で、 "仕事をするために生きてるんじゃない、生きるために(=幸せになるために)仕事をしているんだ" と痛感したから。

仕事のせいで結婚できなくなるような会社・仕事なら、クソくらえだ!何のために生きてるのか分からん!!

[山に登る]

2016年も山に登り続ける、という決意に近い。

何のため?

自然と触れ合うことが精神の平穏につながるし、何よりも今のかけがえのない山友と別れたくない。

[車を買う]

これは、オマケ的な目標で、婚活を踏まえて諦めるかもしれない。

理由は二つ。

  1. 自分にとって単に車は便利な移動手段で無く、車を運転し景色の綺麗なところをドライブすることは生活に潤いを与えるものだと理解したから
  2. 1と似ているけど、怪我や病気で山登りできなくなった時、もしドライブもできなかったら、リフレッシュができなくて精神的に破綻しそうだから

終わりは始まりの始まり その3 2015年の振り返り②

2015年の振り返り①からの続き。

[総括]

 良くも悪くも、人とのつながりが人生において最も重要であることを、心の底から納得して理解し認識することができた一年だったと思う。

今までは頭でしか理解していなかった、人とのつながりの重要さを心から理解できたのだから、2016年は人とのつながりを意識して行動することで、さらなる発展を目指す年としていきたい。

[良かった点]

  1. 人とのつながりを実感し、大切にしていこうという気持ちになった
  2. 年初には山友作りにチャレンジし、短いサイクルで成果を挙げられた
  3. インド出張を受諾でき、準備では同行者に自らコンタクトを取り情報交換を行えた

1について。

インド出張というきっかけがあったにせよ、人の思いやりが身に染みた1年だと思う。インド出張の候補者に選ばれ受諾した際、完全には定まらない気持ちや想いから精神的に不安定だった自分の愚痴を聞いてくれた会社の先輩(先輩は下戸なのに自分だけ飲むという、ふてぶてしさ)。インド出張が確定した後、壮行会の企画と実行をしてくれただけでなく、その後も継続的に連絡を取り続けてくれた山友。インド出張中に日本食を差し入れてくれた上司。本当に色々な人に支えられた。

だが、その人達がなぜ自分を支えてくれたのかが重要だ。それは間違いなく、その人達に対する自分の真摯な想いがが通じていたからに違いない。そして、その人達が自分の直面している状況を知り、今度は自分をサポートしてくれたのだ。

これからは今まで以上に、自分をサポートしてくれる人や、自分がサポートしたいと思う人を大事にするとともに、そういう人を増やしていくための労力を惜しまないようにしたい。

2について。

2014年末に山コムで募集して何人かの山友と知り合い、その山友と実際に2015年の初山行に行き、さらには一部の山友と1月下旬には泊りの山行に行くことができた。これは、自分でも正直すごいと思う(まあ、泊り山行は、人間的に魅力あふれる人が一人いて、その人のおかげかな…)。

自分の行動という観点で振り返ると、何がこの良い結果に寄与しただろうか。直接的には、山友が言った「今度は泊りで雪山への山行に行きたいね」というチャンスを逃さず次に繋げることができた点が大きい。では、このチャンスをなぜ活かせたのだろうか。"山友の繋がりを広げたい"という想い、人を誘う"勇気"、そして両者の絶妙なバランスがあったがゆえの成功に感じられる。

正直、成功体験にすがるのはあまり良くないと考える口だ。だが、チャンスが訪れたときに逃さないよう、チャンスを掴むための"想い"と"勇気"を日ごろから意識していきたい。

 3について。

自分は新たな試みをする際、変化やリスクを恐れ、結局やらずじまいとなることがある。だが、インド出張を打診された際、リスクとベネフィットを的確に判断し、その場で”YES”と結論を出せたのは、とても良かった点だと思う。

リスク評価を疎かにすることなく、しかし巡ってきたチャンスを逃すことが無いよう、今後も大胆さと勇気を持って決断するよう心掛けていきたい。

また、インド出張確定後、他の出張者に自ら連絡を取ることで積極的に連携した点と、人とのつながりを構築しようと行動した点も、評価に値する。

今更だが、人とのつながりは何物にも代えがたい。相手があることなので、必ずうまくいくわけではないが、それでも人とのつながりを積極的に作り、活かしていきたい。

[悪かった点]

  1. 仕事への覚悟が足りない部分が露呈した
  2. 困窮時に自分の心を他者に開けなかった
  3. 親との疎遠

1について。

これまで参画したプロジェクトは、QCDの目途があるか、将来性が十分な場合、潰されるようなことは無かった。だが、インド出張前に参画していたプロジェクトでは、部署間のしがらみや、関連部署のあまりに一方的な姿勢が、プロジェクトが困窮した主原因に感じられる(QCDが不十分な部分はあったが、それは主原因では無いように思う)。

こんな時、正面突破だけでなく、政治的なアプローチ(TVドラマの半沢直樹に出てきたような駆け引き)も使わないと局面を乗り切れないのではないかと思う。だが当時、政治的なアプローチを使う気概や意気込みがあったかと問われればNOだ。その意味で覚悟が足りなかったと思う。

今後は、本気で完遂させたいプロジェクトに参画できたら、時には政治的なアプローチを使ってでも困難な局面を突破できるように成長していきたい。

2について。

正直なところ、自分は他者に自分の心を開くのが苦手なほうで、そのことは自分の持つ性格として割り切っている部分もある。

だが、インド出張前に参画していたプロジェクトで困窮した際に、時には心を開いて助けを求めるべきだと痛感した。当時、誰にも心を開けなかったが、今思えば、心を開いて助けを求めるべきだったし、当時は助けを求められる人(他部署ながら献身的にサポートして頂いたMさんとか)もいたのに、心を開けなかったのは、改善していきたい。

また、インド出張の打診時に参画中のプロジェクトに関する想いを何も打ち明けられなかったのも反省すべき点だと思う("どんな時でも事実に基づいて判断する"という自分のモットーにも結果的に反している)。

3について。

残念なことに、親との疎遠は今年に始まったことではない。

だが、母親となら、もう一度、少しずつでいいから、つながりを深めていきたいと感じた。にも関わらず、まだ何も行動を起こせていないという点で反省すべき点だ。

幸いなことに、2015年はまだ12月が残っている。二人で食事にでも行きたいところだ。

終わりは始まりの始まり その2 2015年の振り返り①

その1からの続きで、少し早いが2015年を振り返ってみる。

[全体]

※インドでのことはすべてインド出張の振り返りにまとめる。

1月:

2014年秋から始めた山登りの趣味を発展させようと頑張った。

月初めには、安全登山祈願と山友作りを兼ね、山コムで募ったメンバーで御岳山に日帰り山行に行った。この時のメンバーの一部と、一泊二日で丹沢主脈縦走に行き、初の雪山登山と富士山以外の山小屋泊を行い貴重な経験を得た。

2月~3月:

仕事が多忙を極め段々と精神のバランスが失われていった。

いつもの山友グループで日帰りながらも2回は雪山に行ったが、仕事のストレスで山友からの誘いに気が乗れないことも出てきていた。しかも、一人で過ごし、孤独感や不安感でストレスを更に溜める始末。

3月末~4月:

仕事において、主担当のプロジェクトで遅れが決定的になり厳しい状況に陥るとともに、インド出張候補者に選出され受諾したことで、精神的に落ち着かない状態が続く。

「自分は自らプロジェクトを投げ出そうとしている」と「自分自身を成長・発展させるための変化としてインド出張は逃せないチャンス」いう想いの間でメンタルは相当に揺さぶられた。

4月末~6月中旬:

インド出張が確定。「自分は自らプロジェクトを投げ出した」というネガティブな気持ちが湧き上がった。

しかし、後任者への業務引き継ぎとインド出張準備で多忙を極めたので、ネガティブな気持ちは束の間であったような気がする。

それよりも、せっかく出来た山友との繋がりが失われるような気がして残念でならない気持ちになったのを覚えている。だが、山友は壮行登山&飲みを企画してくれ、「次は冬山だね!」と言ってくれた時は、涙が出そうになった(今思い出しても泣きそうになる)。

9月シルバーウイーク

自費でインドから日本へ一時帰国。

まずは、山友と日帰り山行&飲みに行く。自分の体力や4か月ぶりの山友の再開が不安もあったけど、何事もなく、とても楽しむことができ、"変わらないこと"を感じることができた。

次は、普段から懇意にして頂いている会社の先輩と伊豆へ一泊旅行。インド出張前の壮行会で、「子供できて良い機会だから、嫁の子育て環境という口実で転職する!」と言っていた先輩がずいぶんストレスが溜まっているようで驚く。と共に、本気で辞めるつもりなんだなと実感した。この先輩は非常に優秀で、部内若手の精神的な砦でもあるので、とても寂しく感じた。前日とは打って変わって、"変わっていくもの"の存在を痛感した。

そして、会社の同期と飲み会。話した内容は他愛無い内容ばかりであまり覚えていない。ただ、日本到着日に実は一時帰国していることをノリで連絡したのにも関わらず、都合を付けて自分のために集まってくれたことが、すごくうれしかった。

最後は、実家に一泊二日で一時帰省。

日本へ帰る前のメールでのやりとりでの話だが、日本滞在期間が1週間あったので二泊三日はするとオカンは当初思っていたようだ。9月は自分とオカンの誕生月なので一緒に外食し美味しいものでも食べたかったのだろう。一泊二日とメールで伝えたときの返信には寂しさが感じられた。自分の精神のバランスを取り戻すため止むを得なかったのだが「オカン、ゴメンよ…」と思いながら実家に帰ったのを覚えている。

だが、実家に帰るとオヤジの態度に腹立たしくなって、そんな気持ちは吹き飛んでしまった。「インドのお土産話の始まり始まり~♪」。うるせえよ。旅行で行ってるんじゃねえんだよ。当然シカト。話したら話したで、自分の価値観から少し外れたことがあると、人を見下したような口調で自分の意見を言い捨てるところも、大嫌いだ。そんな調子で良い気分では無かったせいからなのか、つい売り言葉に買い言葉でオカンに返してしまった。「せっかく日本に1週間も帰ってきたのに一泊なんだね…」「じゃあ、何泊だったら満足なんだよ?!」。

言った直後にも少し言い過ぎたとは思ったのだが、インドに戻ってから"少しイライラしているように感じた"とオカンからメールをもらってしまった…。ゴメンなあ、オカン。正直、オカンとは会って話をしたいが、オヤジのことを思うと実家から足が遠のくよ。今度、二人で外食でも行こうね。 

 

全体はこれで終わりで残りは下記だが、長くなるので記事を分割する。

  • 総括
  • 良かった点
  • 悪かった点

続きはこちら

終わりは始まりの始まり その1

何かが終わるということは、次の何かが始まることを意味する。

だから、"終わり"="始まり"。今日が終われば明日が始まるのと同じ。

だが、"終わり"を意識するようなことが終わろうとする時、それは何かの節目であると思われる。1年の終わり、退職、卒業、大きなプロジェクトの完遂、etc。

このような節目は、自分を良い方向に変える機会にしたいと考えていても、"終わり"="始まり"という認識でいると、ただの通過点として過ぎてしまうことが多い。少なくとも自分はそうだ。

だから、"終わりは次のステージの序章の始まり"という意味で、タイトルのとおり"終わりは始まりの始まり"と考えるようにしている。

終わろうとしていること、始まろうとしていること、はそれぞれ下記のとおり。

長くなりそうなので記事を分割して書き進める。

[もうすぐ終わること]

[もうすぐ始まること]

  • 日本での生活*2
  • 2016年*1

*1:インド出張の余波で今年の12月は慌ただしく過ぎそうなので、少し早いが2015年の振り返りと2016年に向けた想いをまとめる

*2:約半年の長期出張であったため、車を失った二束三文で売却した代わりに、手元資金は潤沢にあるので、変えたいこと/変えたくないこと、を考えて実行したいアクションプランを作成したい

携帯電話契約をMVNOに一本化できるか?その2 おサイフケータイ卒業に向けて

前回は、SIMフリーのiPhone6を使って携帯電話契約をMVNOに一本化するための検討をし、おサイフケータイをどうやって卒業するか検討が必要なことが分かった。

今回は、iPhone6の使用を前提に、おサイフケータイの卒業方法を検討する。

なお、現状で使用しているおサイフケータイのサービスは以下の3つ。

[おサイフケータイが便利な理由]

自分が感じている、おサイフケータイが便利な理由は以下の通り。

  1. 圏内ならば、携帯電話を使って、いつでも、どこでも、チャージが可能
  2. 複数ICカードを携帯電話1台に集約することが可能
  3. 携帯電話(スマホ)のサイズで上記が実現可能

[iPhone6でおサイフケータイの便利さを実現する方法]

色々調べてみたところ、下記2つの方法があることが分かった。

それぞれ、概要とメリット/デメリットをまとめてみた。

[おサイフケータイジャケット]

Blooth通信によるチャージに対応したバッテリー内臓のおサイフケータイカードと、そのカードをiPhoneに装着するためのジャケットのセット。

DoCoMo取り扱いの商品。

メリット

  • 前記の便利な理由1~3全てを実現可能

デメリット

  • Suica非対応
  • iDはspモード通信必須
  • 厚みが大きく、ジャケット装着した場合iPhone6の厚みは倍以上になる模様

[PaSoRi RC-S390+ICカード格納iPhoneケース]

RC-S390はiOS機器からBlooth通信でFeliCaをR/W可能なデバイス。RC-S390経由でチャージするためのiPhoneアプリEdy / Suica / Waon用にリリースされている。

ICカード格納iPhoneケースはAmazonや家電量販店でいっぱい売ってる。自分が使おうと思っているのは、これ。記事作成時点ではAmazonで3,888円。

耐衝撃・ICカード収納iPhone6ケース「PhoneFoam Line」 | ROOX製品情報

Amazon.co.jp: PhoneFoam LINE カード収納機能付きケース(エラー防止シート付) for iPhone 6 ダークシルバー: 家電・カメラ

メリット

  • ICカードを1枚しか格納できない代わりにジャケット装着後の厚みは11mm

デメリット

  • RC-S390を持ち歩かないとチャージ不可
  • 複数ICカードを集約することは不可
  • SuicaのチャージにはView Suicaクレジットカードが必要
  • iD非対応

[iDについて]

iDはサービス提供にDoCoMoが深く関わっているため、おサイフケータイとして運用するためにはspモード回線が必須。そのため、おサイフケータイとしてiDをMVNOで引継ぎするのは断念するしかない。

ただ、iD自体がポストペイのためチャージの必要が無いので、プラスチックカードを作ってしまえば良い。

三井住友カード iD(クレジット一体型):クレジットカードの三井住友VISAカード

三井住友カードiD(専用カード):クレジットカードの三井住友VISAカード

[結論]

PaSoRi RS-S390+ICカード格納iPhoneケースの一択。

Suica非対応なんて受け入れられない!おサイフケータイを使い続ける理由の半分以上はSuicaが便利だからだし。

次回は、これまでの検討を踏まえ、携帯電話契約をMVNOに一本化するためにAIへのブレイクダウンをするつもり。

[その他]

iPhoneを念頭に、ソニーFeliCaの次なる展開として、インタラクティブ・カードなるものを考えているらしい。これが発売されれば全て解決じゃねえか!と言いたいが、仮に発売されてもSuicaやiDといった制約の多いサービスが対応するかは未知数だね…

k-tai.impress.co.jp